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嗅覚感度増幅装置の実現に向けた基礎的検討

嗅覚感度増幅装置の実現に向けた基礎的検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-097

グループ名: 【全国大会】平成28年電気学会全国大会論文集

発行日: 2016/03/05

タイトル(英語): A Feasibility Study for Development of Olfactory Sensitivity Amplifier

著者名: 高安 和也(東京農工大学),松倉 悠(東京農工大学),石田 寛(東京農工大学)

著者名(英語): Kazuya Takayasu(Tokyo University of Agriculture and Technology),Haruka Matsukura(Tokyo University of Agriculture and Technology),Hiroshi Ishida(Tokyo University of Agriculture and Technology)

キーワード: 嗅覚,吸着剤,濃縮,匂いセンサ,ガスセンサ

要約(日本語): 本稿では、嗅覚感度増幅装置の実現可能性を検討した結果を報告する。人間の嗅覚感度は犬に比べて劣るが、1万種から1兆種もの匂いの嗅ぎ分けが可能であると言われる。このように多様な化学物質を検知・識別可能な匂いセンサは開発されていない。人間の嗅覚感度を人工的に高めることができれば、人間の鼻を様々な匂いの検出・識別に活用できる。本研究では、人間の嗅覚感度を擬似的に増強するために、空気中を漂う匂いを吸着剤に捕集し、濃縮して使用者に提示する装置の開発を目指す。このためには、短時間で実用的な濃縮率を得る必要がある。固相マイクロ抽出に用いられる薄膜状の吸着剤を使用した結果、捕集した匂い分子を1秒程度の加熱時間で脱着し、使用者に匂いを提示可能であることが確認された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 436 Kバイト

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