Y系超電導コイル冷却時の過渡熱応力に関する基礎研究
Y系超電導コイル冷却時の過渡熱応力に関する基礎研究
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-100
グループ名: 【全国大会】平成28年電気学会全国大会論文集
発行日: 2016/03/05
タイトル(英語): Basic study on reduction of transient thermal stress in cooling of Y-based superconducting coil
著者名: 加藤 雅大(東北大学),河口 大和(東北大学),宮城 大輔(東北大学),津田 理(東北大学)
著者名(英語): Masahiro Kato(Tohoku University),Yamato Kawaguchi(Tohoku University),Daisuke Miyagi(Tohoku University),Makoto Tsuda(Tohoku University)
キーワード: 高温超電導,熱応力,コイル,Y系線材
要約(日本語): Y系線材は高磁場中で高い電流密度を有し,SMES等への応用に関する研究が盛んに行われている。しかし,エポキシ含浸によりY系線材を使用した超電導コイルの通電特性の劣化が報告されている。これは冷却時にコイル内部で温度勾配が生じ,線材端部に過渡的な熱応力が生じるためだと考えられる。また,コイルを液体窒素に浸漬冷却する場合,過渡熱応力を抑制するために液体窒素上空でコイルを予冷する方法が採用されている。本報では,巻枠形状や冷却の初期温度を変化させた際に,Y系線材中の各要素間に働く熱応力を解析した。その結果,コイル巻枠を厚くすること,また液体窒素中で冷却する際の初期温度を低くすることで,過渡熱応力の最大値が低下することが分かった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 221 Kバイト
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