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X線位相イメージングを用いた充填剤入りエポキシ樹脂中での電気トリー経時変化観察

X線位相イメージングを用いた充填剤入りエポキシ樹脂中での電気トリー経時変化観察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-145

グループ名: 【全国大会】平成29年電気学会全国大会論文集

発行日: 2017/03/05

タイトル(英語): Observation of Electrical Treeing in Filled Epoxy Resin by X-ray Phase Contrast Imaging

著者名: 徳弘 誠(東京大学),中村 隆央(東京大学),松岡 成居(東京大学),熊田 亜紀子(東京大学),日高 邦彦(東京大学),加藤 達朗(日立製作所),山極 時生(日立製作所)

著者名(英語): Makoto Tokuhiro(the University of Tokyo),Takahiro Nakamura(the University of Tokyo),Shigeyasu Matsuoka(the University of Tokyo),Akiko Kumada(the University of Tokyo),Kunihiko Hidaka(the University of Tokyo),Tatsurou Katou(Hitachi Ltd.),Tokio Yamagiwa(Hitachi Ltd.)

キーワード: 電気トリー|X線位相イメージング|エポキシ樹脂|絶縁破壊

要約(日本語): 変圧器やGISのスペーサ部分といった電力用機器にはエポキシ樹脂を用いた固体有機絶縁物が用いられる。それらの固体絶縁物の電圧印加による長期劣化現象の一つとして電気トリーが広く知られている。電気トリーは高分子材料の絶縁劣化が生じた箇所に見られる樹枝状に伸びた細い(サブμm~μm オーダ)管状の劣化痕の集まりであり,固体内部のボイドなどの欠陥から進展することによって最終的に対向電極まで到達し絶縁破壊へと至る。固体絶縁物の劣化現象の解明のためには,トリー進展の可視化が必要不可欠である。しかし,電力用機器に用いられる絶縁樹脂はシリカなどの無機材料が充填され不透明であるため,可視光による内部観察が困難である。本稿ではX線で撮影した画像を差分撮影という手法により不透明サンプル中のトリーの経時変化観測を行い,トリーの進展と充填量といったパラメータとの関係を調査することを目的とした,有機絶縁物中の電気トリーの観察結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 375 Kバイト

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