SCTP-CMTにおける再送パスの選択
SCTP-CMTにおける再送パスの選択
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-088
グループ名: 【全国大会】平成29年電気学会全国大会論文集
発行日: 2017/03/05
タイトル(英語): Selection of retransmission path in SCTP-CMT
著者名: 劉 シン壮(広島工業大学),光家 弘城(広島工業大学),田中 友也(広島工業大学),趙 悦(広島工業大学)
著者名(英語): Xinzhuang Liu(Hiroshima Institute of Technology),Hiroki Mitsuie(Hiroshima Institute of Technology),Tomoya Tanaka(Hiroshima Institute of Technology),Yue Zhao(Hiroshima Institute of Technology)
キーワード: SCTP-CMT|パス選択|スループット
要約(日本語): SCTPはマルチホーム機能を持つトランスポート層プロトコルであり,TCPのように信頼性の高い順序通りのデータ転送と輻輳制御を提供することが可能である.SCTPでは通信をアソシエーションという単位で管理している.アソシエーションに含まれる2つ以上のIPアドレスを利用することで複数の通信経路を確保し,マルチホーム機能を実現している.SCTP-CMT(Concurrent Multipath Transmission)はSCTPのマルチホーム機能を拡張したものである.サーバ側とクライアント側の間に複数のパスを並列に使用して,データを転送することができる.ただ,データを転送する際、アソシエーション内に性能が低いパスが存在すると,受信側のバッファがずっと満タンの状態になり,バッファ溢れる問題が起こる。その場合,全体のスループットに悪影響を与える.本稿では,既存のCMT環境での再送方式を組み合わせる方法を提案し,シミュレーションで提案方法の有効性を検証した.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 440 Kバイト
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