高温SF6ガスの火花電界導出に関する一検討
高温SF6ガスの火花電界導出に関する一検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-040
グループ名: 【全国大会】平成29年電気学会全国大会論文集
発行日: 2017/03/05
タイトル:高温SF6ガスの火花電界導出に関する一検討
タイトル(英語): Study on Derivation of Sparking Electric-Field Strength of High-Temperature SF6 Gas
著者名: 村北 慶輔(名古屋大学),小島 勇輝(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学)
著者名(英語): Keisuke Murakita(Nagoya University),Yuki Kojima(Nagoya University),Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University)
キーワード: 火花電界|衝突電離係数|電子付着係数|SF6
要約(日本語): 消弧ガス封入遮断器の電流遮断プロセスにおいては,接触子間に高温ガスが残留する。電気絶縁気体の研究分野では,Schumannの条件式が知られ,火花電界が求められている。しかし,Schumannの条件式を高温領域に適用した例はない。そこで,SF6ガスを取り上げ,Schumannの条件式を用い,高温ガスでの火花電界ESt(Sch)を導出した。さらに,高温ガスの電子数密度を考慮した火花電界ESt(pro)の導出式を考案し,考察した。計算の結果,ガス温度300~2250 Kでは,ESt(Sch)とESt(pro)はほぼ等しいことが分かった。一方,2500~4000 Kでは,ESt(Sch)は温度に対してほぼ一定であるが,ESt(pro)は温度上昇に対して低下特性を示すことが分かった。これより,本稿の条件下では,2500~4000 Kの温度域において,考案式を適用することが順当であると考えた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 346 Kバイト
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