改良のこぎり波乗算形による PFC コンバータを用いた無効電力制御が直流出力電圧変動に与える影響
改良のこぎり波乗算形による PFC コンバータを用いた無効電力制御が直流出力電圧変動に与える影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-299
グループ名: 【全国大会】平成29年電気学会全国大会論文集
発行日: 2017/03/05
タイトル(英語): Effect of Improved Sawtooth Multiplying Reactive Power Control by Use of PFC Converters on Output DC Voltage Ripple
著者名: 近藤 健一(東京大学),馬場 旬平(東京大学)
著者名(英語): Ken-ichi Kondo(The University of Tokyo),Jumpei baba(The University of Tokyo)
キーワード: 無効電力制御|力率改善回路|電流高調波|配電系統電圧上昇
要約(日本語): 配電系統の電圧上昇を抑制する対策として無効電力制御が考えられている。無効電力制御機器を追加設置するのではなく,既存の需要家機器内部の PFC (Power Factor Correction) コンバータで無効電力を制御する方法が検討されている。単相回路での無効電力制御はエネルギーの入出が必要であり,出力コンデンサがこのエネルギーを蓄積していると考えられ,無効電力制御によりコンバータの直流出力電圧変動が増加することが考えられる。本稿では無効電力制御時の直流出力電圧変動幅を検討し,直流コンデンサの容量が大きい場合,変動幅と入力皮相電力の関係が線形に近似できることを示した。また,シミュレーションにより,この線形関係を確かめた。本検討より機器定格以内での無効電力制御を行う場合,機器が想定する出力電圧変動幅を超えることがないと言える。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 237 Kバイト
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