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SV法における積雪損失の分離手法
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-031
グループ名: 【全国大会】平成29年電気学会全国大会論文集
発行日: 2017/03/05
タイトル(英語): Separation method of snow cover loss in SV method
著者名: 竹内 祐太(東京理科大学),植田 譲(東京理科大学),塩谷 正樹(鹿島建設)
著者名(英語): Yuta Takeuchi(Tokyo University of Science),Yuzuru Ueda(Tokyo University of Science),Masaki Shioya(KAJIMA CORPORATION)
キーワード: メガソーラ|故障診断|SV法|1分値解析|積雪損失分離
要約(日本語): 固定価格買取制度(FIT)によりメガソーラは制度開始後数年間で大量導入された。今後は発電量確保の観点からメガソーラの運転・保守管理市場の拡大が予想される。太陽光発電システム高度解析手法(SV 法)は,運転性能評価指標としてシステム出力係数(performance ratio)を用いている。システムの基礎情報(緯度・経度・傾斜角など)をもとに1分値での計測データ用いて,発電量損失を分離・定量化する手法である。1ヶ月間のデータの解析により影や汚れ,反射,温度,直流損失,PCSなどによる損失を分離し故障原因の把握や経年劣化の分析が可能である。本論文では,従来のSV法では分離されずにその他の損失に分類されていた積雪による損失を分離する手法を提案する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 712 Kバイト
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