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OFケーブル課電劣化における絶縁油特性(その2)-銅溶解と酸化スラッジ生成時の発生ガス-

OFケーブル課電劣化における絶縁油特性(その2)-銅溶解と酸化スラッジ生成時の発生ガス-

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-173

グループ名: 【全国大会】平成29年電気学会全国大会論文集

発行日: 2017/03/05

タイトル(英語): Characteristic of the insulating oil by electric charging degradation of the oil filled cable (2)- Generation of gas by dissolution of copper and generation of oxidation sludge -

著者名: 羽田 淳也(東京電設サービス),杉本 修(東京電設サービス),永原 茂樹(東京電設サービス),小山 勇人(東京電設サービス),中出 雅彦(東京電力ホールディングス),松井 建郎(東京電力ホールディングス)

著者名(英語): Haneda Jyunya(Tokyo Densetsu Service Company),Sugimoto Shu(Tokyo Densetsu Service Company),Nagahara Shigeki(Tokyo Densetsu Service Company),Koyama Hayato(Tokyo Densetsu Service Company),Nakade Masahiko(Tokyo Electric Power Company Holdings),Matsui Takeo(Tokyo Electric Power Company Holdings)

キーワード: OFケーブル|課電劣化|銅化合物|銅溶解|酸化スラッジ

要約(日本語): 5つの段階(5STEP)からなる課電劣化メカニズムを考案し,一連の流れについて実証試験を行ってきたが,この劣化過程において銅の銅錯体としての溶解や,酸化スラッジ生成といった絶縁油等の化学反応が起きており,この化学反応に伴う絶縁油等の分解生成ガスが発生する可能性が推定できる。従来,OFケーブル内部の異常診断法として,油中ガス分析等の絶縁油分析が行われており,熱劣化や内部放電による異常による発生ガス量の変化により診断を行っている。よって,課電劣化による異常は全く考慮されていないことになるが,課電劣化による分解生成ガスの発生があった場合,この点も考慮して油中ガス分析を行う必要がある事から,考案した課電劣化メカニズムにおいて,絶縁油等の化学反応による分解生成ガスの有無について調査したので,その結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 483 Kバイト

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