磁性膜を配置したMSLの回路定数の計測と特性解析
磁性膜を配置したMSLの回路定数の計測と特性解析
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-038
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Circuit Parameter Measurements and Analysis of MSL Covered with Magnetic Film
著者名: 室賀 翔(秋田大学),遠藤 恭(東北大学),安藤 浩哉(豊田工業高等専門学校),田中 元志(秋田大学)
著者名(英語): Sho Muroga(Akita University),Yasushi Endo(Tohoku University),Hiroya Ando(National Institute of Technology, Toyota College),Motoshi Tanaka(Akita University)
キーワード: 電磁環境工学,電磁ノイズ抑制体,磁性膜,強磁性共鳴損失,等価回路
要約(日本語): 回路の極近傍に磁性膜を配置することにより,対策用の面積を増加させることなく電磁ノイズを制御する手法が提案され,その実証実験や抑制機構解析が行われている。一方で,磁性体の複素透磁率を考慮した配線の設計指針は現象論的な理解に留まり,設計指針の構築に至っていない。本研究では,磁性体を配置した伝送線路の設計指針の構築を目指し,ノイズ抑制周波数を5 GHz帯域と想定して試作したCo-Zr-Nb膜を配置し,マイクロストリップ線路の回路定数計測からその特性を解析した。その結果,設計通りの周波数で抵抗の極大値を得るとともに,インピーダンス整合のための課題を抽出した。更に,磁性膜を配置した伝送線路の設計指針の構築に対する本解析の有用性を示した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 610 Kバイト
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