電気集塵装置におけるディーゼルナノ粒子の集塵特性:残渣油と軽油を用いた実験
電気集塵装置におけるディーゼルナノ粒子の集塵特性:残渣油と軽油を用いた実験
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-107
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Characteristics of Diesel Nano-particle Collection in an Electrostatic Precipitator: Experiment with Residual Fuel Oil and Light Oil
著者名: 澤野 秀敏(神奈川工科大学),瑞慶覧 章朝(神奈川工科大学),安本 浩二(神奈川工科大学)
著者名(英語): Hidetoshi Sawano(Kanagawa Institute of Technology),Akinori Zukeran(Kanagawa Institute of Technology),Koji Yasumoto(Kanagawa Institute of Technology)
キーワード: 電気集塵装置,ディーゼルナノ粒子,コロナ放電,イオン誘発核生成
要約(日本語): 本研究は、ディーゼルナノ粒子に対する電気集塵装置の集塵特性の把握を目的とし、残渣油と軽油による燃料の違いがESP通過後の粒径分布に与える影響について検討した。その結果、残渣油を使用した時、電圧を印加すると粒径50 nm以上の粒子が電気集塵されたが、粒径約20 nm以下の粒子濃度が増加した。軽油を使用した際も集塵効果がみられたが、残渣油の時のような20 nm以下の粒子濃度の増加はみられなかった。これは軽油よりも残渣油使用時の排ガスにSO2が多く含まれているため、イオン誘発核生成によって微粒子が生成されたためだと考えられる。ただし、残渣油使用時においても、イオン誘発核生成による微粒子の濃度増加が全体の集塵率に与える影響は殆ど無かった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 241 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
