高電界パルスによって動物細胞に誘導されるROS産生
高電界パルスによって動物細胞に誘導されるROS産生
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-178
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): ROS Production Induced by Intense Electrical Pulses
著者名: 亀崎 太一(熊本大学),大西 伸明(熊本大学),松林 恭平(熊本大学),藤原 祐介(熊本大学),勝木 淳(熊本大学)
著者名(英語): Taichi Kamezaki(Kumamoto University),Nobuaki Ohnishi(Kumamoto University),Kyouhei Matubayashi(Kumamoto University),Yusuke Fuziwara(Kumamoto University),Sunao Katsuki(Kumamoto University)
キーワード: 高電界パルス,エレクトロポレーション,ヒト子宮頸がん細胞,活性酸素
要約(日本語): 本研究では、高電界パルスを印加したヒト子宮頚がん由来細胞(HeLa)における細胞内のROS産生について報告する。先行研究にて報告されたROS産生因子である細胞外部カルシウムイオンと膜タンパク質であるNADPHオキシダーゼ(NOX)をそれぞれ阻害して、蛍光顕微鏡下で観察を行った。10 ?sパルスを印加した場合、電界強度に依存したROS産生が確認された。また、NOXを阻害した場合ROSが有意に抑制された。一方、外部カルシウムイオンを阻害した場合、非阻害条件と同様な電界強度依存的なROS産生が確認された。結果より、高電界パルスにより誘起したROS産生は細胞外部カルシウムイオンに非依存的であり、かつNOXが関与していることが明らかとなった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 353 Kバイト
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