ケーブル用異種絶縁材料を積層した試料に直流高電界下で蓄積する空間電荷の分布測定
ケーブル用異種絶縁材料を積層した試料に直流高電界下で蓄積する空間電荷の分布測定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-018
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Measurement of Space Charge Accumulation in Double-Layered Dielectric Materials for Cable under DC High Stress
著者名: 井口 久美子(東京都市大学),遠峰 毅(東京都市大学),三宅 弘晃(東京都市大学),田中 康寛(東京都市大学),井上 喜之(住友電気工業),伊田 維斗(住友電気工業),片山 知彦(住友電気工業),村田 義直(住友電気工業)
著者名(英語): kumiko Iguchi(Tokyo City University),Tsuyoshi Tohmine(Tokyo City University),Hiroaki Miyake(Tokyo City University),Yasuhiro Tanaka(Tokyo City University),Yoshiyuki Inoue(Sumitomo Electric Industries, Ltd),Yukito Ida(Sumitomo Electric Industries, Ltd),Tomohiko Katayama(Sumitomo Electric Industries, Ltd),Yoshinao Murata(Sumitomo Electric Industries, Ltd)
キーワード: 空間電荷,積層,直流送電ケーブル,ケーブル接続部,パルス静電応力法,充填剤
要約(日本語): 積層された異種絶縁材料に直流電圧を印加した後、電圧の極性反転を行うと、電界変歪が生じ、事故の原因となる可能性があると言われている。そこで、LDPE(低密度ポリエチレン)もしくは直流耐性を高めたLDPEとEPR(エチレンプロピレンゴム)の積層試料について極性反転実験を行い、空間電荷挙動と最大電界の変化を評価した。その結果、LDPEとの積層試料では試料内に多量の電荷が蓄積し、電界が大きく変歪され、時間にともなう電界の増減が観測された。一方、直流耐性を高めたLDPEとの積層試料では、少量の電荷が蓄積するのみで、電界の変歪や、増減はほとんど観測されなかった。以上より、直流耐性を高めたLDPEは空間電荷蓄積および電界の変歪を抑制できることがわかった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 607 Kバイト
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