直流高電界印加時におけるLDPEの定常電流および間欠的スパイク電流の厚さ依存性
直流高電界印加時におけるLDPEの定常電流および間欠的スパイク電流の厚さ依存性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-033
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Thickness Dependence of Steady State Current and Intermittent Spike Current of LDPE Subjected to High DC Electric Field
著者名: 堰 将吾(愛媛大学),弓達 新治(愛媛大学),尾崎 良太郎(愛媛大学),門脇 一則(愛媛大学)
著者名(英語): Shogo Segi(Ehime University),Shinji Yudate(Ehime University),Ryoutarou Ozaki(Ehime University),Kazunori Kadowaki(Ehime University)
キーワード: LDPE,低密度ポリエチレン,空間電荷
要約(日本語): ケーブルなどの材料として用いられる低密度ポリエチレン(LDPE)に直流高電圧を印加して電流の測定をおこなったところ,内部で電荷が高速に動いていることに起因する電流をスパイク電流として観測することに成功した。今回は試料内を流れる定常電流とスパイクの電流の厚さ依存性を調べるために、100?200μmのLDPEの試料を作成して実験をおこなった。結果としては定常電流の大きさは試料厚さが薄いほど大きく,スパイク電流は厚さが厚いほど出始める電界が低くなった。しかし,定常電流-印加電界特性の両対数プロットでの傾きがSCLC伝導に従わないことや,定常電流の絶対値が以前より小さいことなどの問題も生じた。これらについてはさらなる検証が必要である。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 393 Kバイト
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