炭化水素系熱硬化性樹脂へのフラーレン分散の基礎検討
炭化水素系熱硬化性樹脂へのフラーレン分散の基礎検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-074
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Basic Study on Dispersion of Fullerene in Hydrocarbon-based Thermosetting Resin
著者名: 大久保 祐輔(九州工業大学),原田 翔太(九州工業大学),渕 裕樹(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),亀井 伸人(RIMTEC)
著者名(英語): Yusuke Okubo(Kyushu Institute of Technology),Shota Harada(Kyushu Institute of Technology),Yuki Fuchi(Kyushu Institute of Technology),Masahiro Kozako(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology),Nobuhito Kamei(RIMTEC corporation)
キーワード: 炭化水素系熱硬化性樹脂,トリシクロペンタジエン,ジシクロペンタジエン,フラーレン,絶縁材料,ナノコンポジット
要約(日本語): 電気絶縁材料に対する更なる高耐熱性・高耐電圧性の要求に対応するため,筆者らは炭化水素系熱硬化性樹脂 (HTR : Hydrocarbon-based Thermosetting Resin)であるTricyclopentadiene(TCP)樹脂やDicyclopentadiene(DCP)樹脂に着目し,これまでTCP樹脂が一般的なエポキシ樹脂よりも高耐熱性を有しながら,低誘電率,低誘電損率であることを報告してきた。また,筆者の一部はエポキシ/フラーレンナノコンポジットの作製とその誘電・絶縁特性を評価しており,エポキシ樹脂への0.6 wt%のフラーレン粒子の高分散により絶縁破壊強度がベース樹脂に対し30%向上する成果を示した。そこで本報では,HTRの各種特性向上を目指し,HTRへのフラーレン分散の基礎検討を行った結果を述べる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 346 Kバイト
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