エポキシ樹脂中分散フラーレンの凝集メカニズムの一考察
エポキシ樹脂中分散フラーレンの凝集メカニズムの一考察
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-080
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): A study on Aggregation Mechanism of Dispersed Fullerene in Epoxy Resin
著者名: 原田 翔太(九州工業大学),渕 裕樹(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),五十嵐 威史(昭和電工),加治 亘章(昭和電工)
著者名(英語): Shota Harada(Kyushu Institute of Technology),Yuki Fuchi(Kyushu Institute of Technology),Masahiro Kozako(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology),Takeshi Igarashi(Showa Denko K.K.),Hiroaki Kaji(Showa Denko K.K.)
キーワード: ナノコンポジット,エポキシ樹脂,フラーレン,分散状態,凝集,絶縁材料
要約(日本語): 著者らは,新たな機能性電気絶縁材料を開発するために,ナノフィラーとしてフラーレンに着目し,フラーレンの電気絶縁性フィラーとしての可能性を検討している。これまでに,溶媒としてトルエンを用いた高分散フラーレン/エポキシナノコンポジットの作製方法および絶縁破壊強度を検討してきた。エポキシ樹脂に0.6 wt%のフラーレン高分散により絶縁破壊強度がベース樹脂に対し約30%向上する成果を示した。一方,1 wt%添加すると,フラーレンの凝集傾向が見られ,その絶縁破壊強度の向上は抑えられたが,ベース樹脂よりは高い。本報では,フラーレンを1 wt%以上に充填した際に生じる凝集の発生メカニズムについて考察したので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 447 Kバイト
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