ILQ設計法によるSPMSMの2自由度最適速度・位置センサレス制御
ILQ設計法によるSPMSMの2自由度最適速度・位置センサレス制御
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-101
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): TWO-DEGREES-OF-OPTIMAL POSITION AND SPEED SENSORLESS CONTROL FOR SPMSM VIA ILQ DESIGN METHOD
著者名: 小林 大晃(芝浦工業大学),高見 弘(芝浦工業大学),柴崎 康司(丸和電機),谷口 学(丸和電機),江原 拓未(丸和電機)
著者名(英語): Hiroaki Kobayashi(Shibaura Institute of Technology),Hiroshi Takami(Shibaura Institute of Technology),Koji Shibasaki(Maruwa Electronic Incorporated),Manabu Taniguchi(Maruwa Electronic Incorporated),Takumi Ebara(Maruwa Electronic Incorporated)
キーワード: ILQ設計法,2自由度,速度制御,センサレス制御
要約(日本語): 永久磁石同期モータ(PMSM)は効率が良くメンテナンスフリーのため近年その利用が拡大している。基本的にPMSMの駆動では回転子の位置が必要である。回転子位置検出をエンコーダやホールセンサなどを用いた場合, 温度上昇や振動による劣化の問題や配線増によるシステム全体の信頼性の低下につながることが指摘されており, 位置センサを用いないセンサレスへの要求が高まっている。センサレス制御では, モータのパラメータを用いて, 角速度を推定するため, パラメータ変動に対するロバスト性を向上させることは特に重要なことである。ILQ(Inverse Linear Quadratic)設計法は最適レギュレータ(LQ)問題の逆問題を用いた最適サーボ系設計であり, LQ問題の解を重みを与えずに簡単な極配置計算から導出できる。ILQ設計法を三相誘導モータの電流制御, 速度制御に適用することでパラメータ誤差に対してロバストであることが明らかになっており, 1自由度ILQ最適速度制御を2自由度ILQ最適速度制御に拡張しシミュレーション, 実験により検証を行ってきた。本稿はSPMSMの制御系に2自由度ILQ最適速度制御を適用し, ゲインの決定が容易でシンプルなILQ制御によってSPMSMのセンサレス制御についてシミュレーションにより検討する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 496 Kバイト
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