デュアルインバータシステムにおける同相同時スイッチング動作の補償法
デュアルインバータシステムにおける同相同時スイッチング動作の補償法
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-104
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Compensation of Simultaneous Same Phase Switching Operation in Dual Inverter System
著者名: 大音 慶明(静岡大学),野口 季彦(静岡大学),笹谷 卓也(デンソー)
著者名(英語): Yoshiaki Ohto(Shizuoka University),Toshihiko Noguchi(Shizuoka University),Takanari Sasaya(Denso Corporation)
キーワード: デュアルインバータ,空間ベクトル変調,キャパシタ電圧制御,デッドタイム,IGBT,電流依存性
要約(日本語): 近年、ハイブリッド車の燃費向上や自動運転技術に注目が集まる中、筆者らはマルチレベル電圧波形を出力できフェールセーフの点でも有利なデュアルインバータ方式を検討してきた。これまでの検討により、両インバータの同相を同時オン、同時オフするシーケンスのデッドタイム期間中に誤差電圧ベクトルが発生しマルチレベル波形形成に悪影響を及ぼすことがわかっている。この対策として特殊なデッドタイム付加方法が紹介されているが、IGBTのターンオン、ターンオフ時間の差やダイオードのリカバリー回復時間が考慮されておらず依然として誤差電圧が発生する可能性がある。そこで本稿では従来法に対する補償法を提案し、提案法によりデッドタイム期間中の誤差電圧ベクトルを回避することができ巻線間に形成される電圧波形のdν/dtを約60%低減できたので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 920 Kバイト
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