電流変化率及び回復電圧の初期上昇率の抑制に及ぼす遮断タイミングの寄与
電流変化率及び回復電圧の初期上昇率の抑制に及ぼす遮断タイミングの寄与
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-003
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Contribution of Interruption Timing for Suppression of Changing Rate of Current and Initial Increment Rate of Recovery Voltage
著者名: 福岡 玲央(東京都市大学),山本 真司(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学)
著者名(英語): Reo Fukuoka(Tokyo City University),Shinji Yamamoto(Tokyo City University),Toru Iwao(Tokyo City University)
キーワード: 遮断器,遮断タイミング,電流変化率,回復電圧の初期上昇率,Mayrモデル,MATLAB/Simulink
要約(日本語): 電力系統では,送変電事故は避けられない。このため,遮断器は,系統の保護機器として重要な役割を担っている。しかし,遮断器の開閉時に生じる系統電圧や電流の過渡現象は,開閉サージを誘発し,場合によっては遮断が失敗してしまうことがある。したがって,本論文では,遮断タイミングが遮断成功の確率の向上に寄与するとの仮説を立て,電流変化率及び回復電圧の初期上昇率の抑制に及ぼす遮断タイミングの寄与に関し,検討を行った。本計算では,MATLAB/Simulinkを用いて解析を行った。本研究では,電流零点までの遮断電流と,電流零点後の回復電圧を算出し,遮断の成否を判断するため,指標となる電流変化率(di/dt)と回復電圧の初期上昇率(dv/dt)を求めた。結論として,遮断タイミングを遅らせることで,遮断に適した回路条件を明らかにすることができ,遮断成功の確率の向上が図られる結果が得られた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 267 Kバイト
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