配電線における共同接地線を用いた地絡点推定
配電線における共同接地線を用いた地絡点推定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-202
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Estimation of Ground Faults Location Using Common Earth Conductor For Distribution Line
著者名: 児玉 安広(東京電力パワーグリッド),山本 良太(東京電力ホールディングス),西田 悠介(東京電力ホールディングス)
著者名(英語): Yasuhiro Kodama(TEPCO Power Grid),Ryota Yamamoto(TEPCO Incorporated),Yusuke Nishida(TEPCO Incorporated)
キーワード: 配電線,高抵抗地絡,共同接地線,ゼロクロス点の時間差
要約(日本語): 配電線に地絡が発生した際,時限式事故捜査器により地絡点は特定区間に絞られるが,その後,電力会社の作業員が電柱上にて地絡点を探査するための作業を行っている。地絡点探査の効率化を目的にセンサ開閉器で地絡波形を検出し,地絡点や地絡原因を特定するための検討が行われている。具体的には,地絡発生時に地絡サージ電流が複数のセンサ開閉器へ到達する時間差から地絡点を推定する手法がある。著者等は,簡易な計測システム構築の観点から配電線の立ち上がりと末端に設置したセンサ開閉器から地絡点に流れる振動成分を有する地絡電流の共振周波数からインダクタンスを算出し,センサ開閉器間を幹線とした地絡点に至る分岐点を推定する手法を提案した。この手法は,地絡抵抗値が20Ωを超過すると推定精度が低下するという問題がある。 そこで,著者等はこの問題を解決するために東京電力PGの配電線に施設されている共同接地線を用いて,高抵抗(1kΩ)の放電性地絡における地絡点を推定できる手法を提案し,ATPシミュレーションで評価した結果を報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 499 Kバイト
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