落雷地点から数十km遠方での電界観測による電荷量の推定
落雷地点から数十km遠方での電界観測による電荷量の推定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-111
グループ名: 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
発行日: 2018/03/05
タイトル(英語): Estimation of charge amount of lightning strokes using electric fields observed at a distance of several tens of kilometers
著者名: 齋藤 幹久(電力中央研究所),三木 貫(電力中央研究所),三木 恵(電力中央研究所),新藤 孝敏(電力中央研究所)
著者名(英語): Mikihisa Saito(CRIEPI),toru Miki(CRIEPI),Megumu Miki(CRIEPI),Takatoshi Shindo(CRIEPI)
キーワード: 雷,帰還雷撃,電荷量,LLS,東京スカイツリー
要約(日本語): 現在電力中央研究所では電荷量も推定できる新型LLS(LLS: Lightning location system)の開発を進めている。このシステムでは、落雷地点から数十km離れた箇所で観測された電界波形から電荷量を推定する。遠方で観測された電界波形を用いることで、雷雲内の電荷位置が不明なことおよび、点電荷モデルとの乖離による、推定電荷量への誤差を相対的に小さくできる。電荷量推定の目的は、設備に被害を与える落雷を検出するためであり、誤差数十%以内で電荷量の推定を行う。また、電力中央研究所では、新型LLS開発のため、東京スカイツリーへの落雷に伴う電流、電磁界波形の観測および、高速度カメラを用いた雷放電路の観測を行っている。本報告では東京スカイツリーへの帰還雷撃に伴う電荷量を56 km遠方で観測された電界波形を用いて推定した結果を報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 350 Kバイト
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