真空中沿面放電経路の初期帯電分布依存性
真空中沿面放電経路の初期帯電分布依存性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-107
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Dependence of Initial Charging Distribution on Surface Flashover Path in Vacuum
著者名: 西田 歩成(名古屋大学),小島 寛樹(名古屋大学),飯塚 伸介(日立産機システム),田中 荘(日立産機システム),早川 直樹(名古屋大学)
著者名(英語): Ayunari Nishida(Nagoya University),Hiroki Kojima(Nagoya University),shinsuke Iitsuka(Hitachi Industrial Equioment Systems Co., LTD.),Tsuyoshi Tanaka(Hitachi Industrial Equioment Systems Co., LTD.),Naoki Hayakawa(Nagoya University)
キーワード: 真空放電,沿面放電,帯電,2次電子なだれ,アルミナ絶縁物,真空遮断器
要約(日本語): 真空中沿面放電(FO)に対して,アルミナ上の帯電電位と2次電子放出係数δから,初期帯電存在時のFO経路について検討した.FOは,初期帯電の分布・大きさにより,進展経路が異なる場合がある.初期帯電を迂回する場合は,放電最短経路上に2次電子なだれが発生し得るδ≧1の領域が存在しているが,電子の進展を妨げる方向に電界が向いているため,最短経路では進展しない.陰極から電子が進展する方向にδ≧1の領域が存在しているため,迂回したと推測された.一方,初期帯電を乗り越えて進展する場合は,放電最短経路上にδ≧1の領域が存在し,かつ電界方向は電子が進展する方向であるため,最短経路を通ったと考えられる.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 510 Kバイト
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