水トリー近傍に形成される空間電荷のパルス応答
水トリー近傍に形成される空間電荷のパルス応答
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-022
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Pulse Response of Space Charge in Vicinity of Water Tree Tip
著者名: 山根 涼太(豊橋技術科学大学),川島 朋裕(豊橋技術科学大学),村上 義信(豊橋技術科学大学),穂積 直裕(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Ryota Yamane(Toyohashi University of Technology),Tomohiro Kawashima(Toyohashi University of Technology),Yoshinobu Murakami(Toyohashi University of Technology),Naohiro Hozumi(Toyohashi University of Technology)
キーワード: 水トリー,電荷レーダ法,PEA法,XLPEケーブル,空間電荷
要約(日本語): XLPEケーブルの劣化診断手法として提案している電荷レーダ法は,分極した水トリーからの特異なパルス応答を検出している。しかし、パルス電圧による水トリー近傍の空間電荷挙動については不明な点が多い。本研究ではこれを解明するための一環として残留電荷量とパルス幅の関係を調べた。その結果,6 kVの直流電圧を印加後,200秒短絡しても残留している空間電荷は,3 kVの逆極性電圧を印加しても容易には解放されないが、同じ大きさの逆極性電圧を1秒以上印加した場合、残留電荷は解放された。これらより,マイクロ秒程度のパルス応答によって劣化を判別する診断法では、パルス電圧によって残留電荷は脱離されず、残留電荷そのものの有無がパルス電圧印加時の応答に影響を与えていると考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 320 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
