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発電機巻線絶縁物の劣化診断

発電機巻線絶縁物の劣化診断

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-046

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): Deterioration Diagnosis of Winding Insulation for Power Generator

著者名: 三木 伸介(三菱電機),藤田 祐成(三菱電機プラントエンジニアリング),長谷 渉(三菱電機プラントエンジニアリング),林 和男(三菱電機プラントエンジニアリング),大谷 忠男(三菱電機プラントエンジニアリング)

著者名(英語): Shinsuke Miki(Mitsubishi Electric Corporation),Hiroshige Fujita(Mitsubishi Electric Plant Engineering Corporation),Wataru Nagaya(Mitsubishi Electric Plant Engineering Corporation),Kazuo Hayashi(Mitsubishi Electric Plant Engineering Corporation),Tadao Otani(Mitsubishi Electric Plant Engineering Corporation)

キーワード: 発電機,巻線,絶縁物,劣化,診断

要約(日本語): 発電機の事故を未然に防ぎ効率的な保全や適切な更新計画を立案するためには、巻線絶縁物の絶縁破壊電圧(BDV)を推定する技術が必須である。これまで電流急増電圧値や最大放電電荷量等の非破壊データを個別に評価し、対象絶縁物の診断が行われてきた。今回、複数の非破壊データをマハラノビス・タグチ(MT)法で多変量解析し、総合診断を実施した。MT 法による非破壊データの解析からBDV を推定して実測値と比較した。BDV の推定値と実測値の相関係数は0.95 であり、相関関係が良好であることから、誘電正接、最大放電電荷量、電流急増電圧値等の非破壊データをMT 法で解析することでBDV の推定が可能であると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 300 Kバイト

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