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受配電機器用ポリエステル絶縁物の劣化要因評価

受配電機器用ポリエステル絶縁物の劣化要因評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-051

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): Evaluation of the Deterioration Factor of Insulators for Power Distribution Equipment

著者名: 野月 味沙(三菱電機),前田 多一(三菱電機),福岡 孝幸(三菱電機),梅村 園子(三菱電機),三木 伸介(三菱電機)

著者名(英語): Misa Nozuki(Advanced Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation),Taichi Maeda(Power Distribution System Center, Mitsubishi Electric Corporation),Takayuki Fukuoka(Power Distribution System Center, Mitsubishi Electric Corporation),Sonoko Umemura(Advanced Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation),Shinsuke Miki(Advanced Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 絶縁物,ポリエステル,受配電機器,充填剤

要約(日本語): ポリエステル絶縁物の絶縁劣化は、充填材の炭酸カルシウムや水酸化アルミニウムに起因することが知られている。これらの充填材が大気中のNOx、SOxなどの酸性ガスと反応して、絶縁物表面に潮解性の硝酸塩や硫酸塩が生成し、大気中の水分を吸収してイオン化することにより絶縁物の表面抵抗率が低下する。絶縁物の長寿命化には、充填剤の表面処理により、充填剤と酸性ガスとの反応を抑制する方法があるがコストに問題がある。充填剤に表面処理を施すことなく低コストで長寿命化を達成する方法が求められる。今回、充填剤粒径、および配合比の異なるポリエステル絶縁物の汚損劣化性を評価し、汚損劣化性に対する充填剤粒径の影響を評価した。その結果、小さい粒径の充填剤の比率が高いポリエステル絶縁物は、汚損劣化されにくいことがわかった。この理由は、粒径の小さい充填剤が絶縁物表面に存在する場合、酸性ガスと反応する充填剤体積が低減するためであると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 294 Kバイト

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