エステル系絶縁油の水分量とテラヘルツ波吸収スペクトルの関係
エステル系絶縁油の水分量とテラヘルツ波吸収スペクトルの関係
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-054
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Relationship between Water Content and Terahertz Absorption Spectrum of Ester Insulating Oil
著者名: 齋田 裕介(芝浦工業大学),松本 聡(芝浦工業大学),加藤 雅道(ユカインダストリーズ)
著者名(英語): Yusuke Saita(Shibaura Institute of Technology),Satoshi Matsumoto(Shibaura Institute of Technology),Masamichi Kato(Yuka Industries Co.,Ltd.)
キーワード: エステル系絶縁油,テラヘルツ,絶縁破壊電圧
要約(日本語): 絶縁油の絶縁破壊電圧(BDV)は、油中水分量の増加に伴い低下する。このBDVの水分量特性は絶縁油によって様々である。しかし、水分量を水分飽和度で換算した場合には、構造の異なる絶縁油間で、同様の特性を示すことが報告されている。また、BDVの低下が水分量変化に対して一様な変化とならない。そのため油中における水分の形態が複数存在し、BDVの低下に関与している可能性がある。テラヘルツ(THz)分光法では、分子振動や分子間相互作用に対応した吸収が現れるとされる。そのため絶縁油のTHz吸収スペクトルには、油中における水の存在形態や油分子との相互作用に関する情報が含まれている可能性がある。そこで本研究では油中水分量とTHz吸収スペクトルの関係を調査した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 490 Kバイト
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