接触/非接触給電方式に対応した直流給電システムの開発
接触/非接触給電方式に対応した直流給電システムの開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-107
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Development of DC Power Supply System with Conductive and Inductive Power Transfer Methods
著者名: 水谷 大斗(三菱電機),塩崎 真梨子(三菱電機),藪本 卓哉(三菱電機),高原 貴昭(三菱電機),坂下 友一(三菱電機),佐竹 彰(三菱電機)
著者名(英語): Hiroto Mizutani(Mitsubishi Electric Corporation),Mariko Shiozaki(Mitsubishi Electric Corporation),Takuya Yabumoto(Mitsubishi Electric Corporation),Takaaki Takahara(Mitsubishi Electric Corporation),Tomokazu Sakashita(Mitsubishi Electric Corporation),Akira Satake(Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: 接触給電,非接触給電,絶縁
要約(日本語): 交流入力を絶縁しつつ直流電力に変換する方式として,高周波(HF:High Frequency)トランスを用いた接触給電(CPT: Conductive Power Transfer)方式が一般的に適用されている。本方式を入出力電圧範囲が広域な用途で用いる場合,HFトランスを有する絶縁形DC-DCコンバータの損失が増大する課題がある。また,近年ではCPT方式の他に,2つのコイルを用いた非接触給電(IPT: Inductive Power Transfer)方式の注目が高まりつつある。 そこで本稿では,CPTとIPTそれぞれの方式に対応しつつ,入出力電圧条件にかかわらず低損失なCPT動作が可能な直流給電システムを提案する。さらに,シミュレーションにて給電動作の検証を行ったので,これらの内容について報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 429 Kバイト
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