二種類のEEMFモデルを併用したPMSMの全速度域位置センサレス制御の一構成
二種類のEEMFモデルを併用したPMSMの全速度域位置センサレス制御の一構成
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-107
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): One Example of Estimator Using Two Extended EMF Models for Position Sensorless Control in Overall Speed Range
著者名: 二村 拓未(名古屋大学),道木 慎二(名古屋大学)
著者名(英語): Takumi Nimura(Nagoya University),Shinji Doki(Nagoya University)
キーワード: 位置センサレス制御,全速度域,拡張誘起電圧
要約(日本語): 近年、拡張誘起電圧(EEMF)は2つの電圧ベクトル、速度に起因するEEMFωと、高周波信号重畳に起因するEEMF hの加算と再定義されている。つまり、再定義されたEEMFω+hの大きさは速度のみならず重畳信号にも比例し、全速度域での位置センサレス制御が可能である。 EEMFω+hの推定器に使用するモデルとして、一つのモデルのみを使用する手法は存在する。一方で計算機に余裕があれば、EEMFω、EEMF h各々の推定に異なるモデルを使用して組み合わせることも可能であり、推定器の複雑さと性能のバランスの選択肢を多様化させることができる。しかし、加減速時に支配的となるモデルが遷移することによる速度・トルクの不安定化が懸念される。 本稿では一例としてある二つのEEMFモデルを組み合わせ、モデル遷移時の制御性能と、組み合わせによる信号重畳時のトルクリプルの低減を実機検証する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,016 Kバイト
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