センサレス誘導電動機のための直接周波数形ベクトル制御法のロバスト性検証
センサレス誘導電動機のための直接周波数形ベクトル制御法のロバスト性検証
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-121
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Verification of robustness of direct frequency type vector control method for sensorless induction motor.
著者名: 中村 直人(神奈川大学),新中 新二(神奈川大学)
著者名(英語): Naoto Nakamura(Kanagawa university),Shinji Shinnaka(Kanagawa university)
キーワード: 誘導電動機,センサレス,抵抗変動,ロバスト性
要約(日本語): 誘導電動機のベクトル制御には,電動機の電気的パラメータが必要とされる。その中でも固定子抵抗および回転子抵抗の値は,駆動中に大きく変動することがあるため,これらの抵抗変動に対しロバストなベクトル制御法が望まれている。速度センサを利用する場合には,速度情報を用い,回転子抵抗を推定することは比較的容易であるが,センサレス誘導電動機においては,回転子抵抗の推定は容易ではない。 センサレス誘導電動機のロバストベクトル制御法として,久保田らによる適応オブザーバがある。本方法は回転子速度と回転子抵抗を同時推定し,これをオブザーバに用いるものであるが,回転子抵抗推定のためには励磁電流に交流電流を重畳する必要がある。 筆者らは先に,センサレス誘導電動機のための直接周波数形ベクトル制御法を提案した。提案法は回転子抵抗変動に対するロバスト性を備えており,交流電流等の特別な信号を用いることなく,ロバストベクトル制御が可能である。本論文は,先に提案したセンサレス誘導電動機のための直接周波数形ベクトル制御法のロバスト性を,実機試験を通じ検証する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 535 Kバイト
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