鉄道信号システムへの合理性診断機能の適用-閉そく信号機への適用-
鉄道信号システムへの合理性診断機能の適用-閉そく信号機への適用-
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-212
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Application of Rationality diagnosis to Railway Signalling Systems - Application to Block Signals -
著者名: 高野 友佑(東日本旅客鉄道),津田 充昭(東日本旅客鉄道),川野 卓(東日本旅客鉄道)
著者名(英語): Yusuke Takano(East Japan Railway Company),Tsuda Mitsuaki(East Japan Railway Company),Takashi Kawano(East Japan Railway Company)
キーワード: 合理性診断
要約(日本語): 鉄道信号システムの多くは,列車の安全・安定輸送を支えるシステムである.そのため,設備監視システムにより,システムの正常稼働を監視しており,システム停止などの異常があれば,アラームを設備のメンテナンスを担当するメンテナンスセンターおよび指令センターに通知する仕組みとしている.図1に,設備監視システムの基本的な構成を示す.設備監視システムでは,列車の運行に支障するアラームの他に,事前に設定する基準値に入らない場合などシステム異常に至る前の状態などもアラームを通知することができる.しかし,設備監視システムは,装置・システム単体での正常稼働などの監視のみであり,鉄道信号システムとしての正常稼働は監視していない.近年では,従来から使用しているリレー結線により制御している信号システムを電子化する際に正常・異常状態の監視機能に加えて,システム動作の合理性診断をすることで正常と認められない動作を検出し警報する監視機能を付加している.合理性診断の導入により,鉄道輸送の安全・安定性向上が期待できる.しかし,現在は従来システムの電子化時においてのみ合理性診断を導入しており,当社において設備割合の大きい従来システムへの導入はしていない.そこで,今回,従来システムのひとつである閉そく信号機へ合理性診断を適用するシステムを提案する.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 612 Kバイト
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