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編成電車の車体前後振動を抑制する空転再粘着制御方法の研究
編成電車の車体前後振動を抑制する空転再粘着制御方法の研究
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-254
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Study of a Re-adhesion Control Method to Suppress the Longitudinal Vibration of EMUs
著者名: 山下 道寛(鉄道総合技術研究所)
著者名(英語): Michihiro Yamashita(Railway Technical Research Institute)
キーワード: 電車,再粘着制御,車体前後振動,主電動機トルク,周波数特性
要約(日本語): 車輪レール間の転がり摩擦を利用する鉄道車両では、安定輸送の観点から、悪天候などにより粘着係数が低下する場合でも列車加減速度を高く維持することが重要である。 電気車の空転防止機能として、主電動機回転子の速度やその加速度情報を用いてトルク制御する再粘着制御が広く採用されている。トルクの基本動作は、「引下げ」「保持」「復帰」である。これらの動作を決定するパラメータは、散水試験などを実施して、列車加速度が最大限引出せると考えられる値を経験的に求めている場合が多い。 今回、編成電車の数式モデルを用いて「列車加速度」と「乗り心地」を向上する空転再粘着制御方法の開発に向けた、また、営業車でのパラメータ設定範囲の目安を得るための取り組みについて紹介する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 593 Kバイト
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