電力系統の過渡安定性向上を目的とした広域リアルタイム情報に基づく発電機励磁制御手法の検討―推定器による情報遅延の影響の緩和―
電力系統の過渡安定性向上を目的とした広域リアルタイム情報に基づく発電機励磁制御手法の検討―推定器による情報遅延の影響の緩和―
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-080
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): An Excitation Control Method Based on Wide Area Measurement System for Improvement of Transient Stability-Reduction of Influence of Latency Using Predictor-
著者名: 増田 宗紀(東京工業大学),河辺 賢一(東京工業大学),七原 俊也(東京工業大学)
著者名(英語): Muneki Masuda(Tokyo Institute of Technology),Kenichi Kawabe(Tokyo Institute of Technology),Toshiya Nanahara(Tokyo Institute of Technology)
キーワード: 過渡安定性,励磁制御,推定器,広域リアルタイム情報
要約(日本語): 将来の電力系統では,再生可能エネルギーの大量導入に伴い,想定外の不安定現象の発生が懸念される。これに対し著者らは,広域リアルタイム情報に基づく発電機励磁制御システムであるWBS(WAMS-Based Stabilizer)を提案してきた(1)。先行研究(1)では,WBSによって励磁電圧を制御することにより,既存の励磁制御システムを適用した場合と比較して過渡安定性を向上できる可能性を明らかにした。一方で,WBSの広域情報の遅れが長い場合には,WBSの適用によってダンピングが悪化する恐れがあることがわかった。 本論文では,広域情報の遅れへの対策として,WBSで必要な広域情報を削減するための制御則の近似,およびWBSで必要な広域情報である角速度の推定器の導入を提案した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 755 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
