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電力系統における高調波の実態
電力系統における高調波の実態
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-089
グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集
発行日: 2019/03/01
タイトル(英語): Harmonic distortion levels in Japanese power system
著者名: 福田 泰史(電気事業連合会)
著者名(英語): Taishi Fukuda(The Federation of Electric Power Companies)
キーワード: 高調波,電圧歪み,年度推移,配電系統,特別高圧系統,超高圧系統
要約(日本語): 高調波発生機器から配電線などを通じて電力系統へ流入する高調波電流は、線路などの系統インピーダンスに応じた高調波電圧を発生する。この高調波電圧が商用電源電圧に重畳されると、電力系統の電圧を歪ませ、お客さま機器の停止などの誤動作、異音などさまざまなトラブルをもたらす。高調波を発生する機器の普及に伴い、流出する高調波電流の影響も懸念されるため、一般送配電事業者10社では電力系統の電圧歪みの観測を行っており、その結果を紹介する。高調波電圧歪み率の伸び率は、至近12ヶ年では各電圧階級ともほぼ横ばいの傾向にあるが、一部では若干の増加傾向が見られるため、今後も継続的に実態の把握を行い、動向を注視していく。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 283 Kバイト
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