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PCSの位相制御による疑似慣性モデル

PCSの位相制御による疑似慣性モデル

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-096

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): Pseudo inertia modelling using phase control on PCS

著者名: 片桐 裕基(早稲田大学),阿拉 木斯(早稲田大学),董 文康(早稲田大学),中西 要祐(早稲田大学),伊藤 秀之(富士電機),高野 幸雄(富士電機)

著者名(英語): Yuki Katagiri(Waseda University),Musi Ala(Waseda University),Wenkang Dong(Waseda University),Yosuke Nakanishi(Waseda University),Hideyuki Ito(Fuji Electric Co., LTD.),Sachio Takano(Fuji Electric Co., LTD.)

キーワード: 同期発電機,疑似慣性,制御,VSG,PCS,同期化力

要約(日本語): 再生可能エネルギーの導入により、従来の同期発電機の持つ特性である慣性や同期化力が減少している。このため、インバータに同期発電機の特性を模擬する疑似慣性制御を付加する系統安定化技術が提案されている。一方で、蓄電池システムにより、分散型電源の出力を平準化し、需給バランスを保つ技術も提案されている。本稿では、同期発電機の特性を疑似的に持たせたインバータであるVSGとして機能するPCSを報告する。そしてVSGの制御としては、従来の制御方式とは異なり、制動力と同期化力に注目した、演算コストが小さい新たな簡易慣性模擬方式を提案する。この方式を用いたVSGの系統安定化技術の有効性を検証していく。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 320 Kバイト

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