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スマートインバータのスケジューリング機能を用いた力率制御の高度化手法の一検討

スマートインバータのスケジューリング機能を用いた力率制御の高度化手法の一検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 286-287

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): A Study on Advanced Power Factor Control with Scheduling Function of Smart Inverter

著者名: 栁谷 侑(早稲田大学),村上 晃平(早稲田大学),芳澤 信哉(早稲田大学),石井 英雄(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Yu Yanagiya,Kohei Murakami,Shinya Yoshizawa,Hideo Ishii,Yasuhiro Hayashi

キーワード: スマートインバータ,スケジューリング機能,時間帯別力率制御,定力率制御,電圧制御,配電系統

要約(日本語): 配電系統における太陽光発電(PV: Photovoltaic system)の導入に伴い, PVからの逆潮流によって電圧逸脱が発生する可能性があり, 今後は, 自律分散制御機器の制御パラメータをオンラインで季節や時間帯によって変更することが有効な手段の一つとされる。このような背景の下, スマートインバータ(SI: Smart inverter)の実用化が検討されている。SIにはスケジューリング機能が搭載され, 時間帯に応じた制御パラメータの変更が可能である。本稿では, 家庭用PVのSIのスケジューリング機能を用いた簡易な電圧制御高度化手法として時間帯別力率制御を提案する。また,時間帯別力率制御における力率更新回数と配電損失の関係を評価し, 従来の電圧制御方法である定力率制御と比較することでその有用性を示す。

本誌掲載ページ: 6-173 p

原稿種別: 日本語

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