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配電系統におけるPV導入推移の不確実性を考慮した長期的な電圧調整設備配備計画の一検討

配電系統におけるPV導入推移の不確実性を考慮した長期的な電圧調整設備配備計画の一検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 288-289

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): A Study of Long-Term Deployment Planning for Voltage Regulators on a Distribution System Under Uncertain PV Transitions

著者名: 三上 大智(早稲田大学),芳澤 信哉(早稲田大学),藤本 悠(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学),松田 源立(東京大学)

著者名(英語): Taichi Mikami,Shinya Yoshizawa,Yu Fujimoto,Yasuhiro Hayashi,Yoshitatsu Matsuda

キーワード: 配備計画,配電系統,太陽光発電,不確実性,自動電圧調整器

要約(日本語): 配電系統における電圧制御設備の配備計画を実施するうえで,空間的・時間的な不確実性を有してPV導入状況が推移するため,長期的な観点から妥当なコストで実施することが一般に困難である。この不確実性を考慮するため,複数のPV導入シナリオにおける最適配備結果を用いて配備計画を行う手法がこれまで検討されているが,設備毎の電圧維持への重要度を計画に反映させることが困難という課題があった。本稿ではこの課題に対し自動電圧調整器を対象として逸脱需要家数の期待値に基づく設備計画作成手法を検討する。具体的なPV導入シナリオに対し数値評価を行なった結果,提案手法では先行研究の手法よりも累積設備設置数と電圧逸脱需要家数の削減が実現できることが確認できたのでこれを報告する。

本誌掲載ページ: 6-174 p

原稿種別: 日本語

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