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年間電力需要の不確実性に対する配電損失最小化運用計画のロバスト性評価手法

年間電力需要の不確実性に対する配電損失最小化運用計画のロバスト性評価手法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 344-345

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): Robustness Evaluation Method of Operational Plan on Distribution Loss Minimization against Uncertain Annual Power Demands

著者名: 阿美 咲良(早稲田大学),竹延 祐二(早稲田大学),内山 慎距(早稲田大学),宮崎 輝(早稲田大学),藤本 悠(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学),山本 良太(東京電力パワーグリッド),安居 昂紀(東京電力ホールディングス)

著者名(英語): Sakura Ami,Yuji Takenobu,Shingo Uchiyama,Teru Miyazaki,Yu Fujimoto,Yasuhiro Hayashi,Ryota Yamamoto,Takaki Yasui

キーワード: 配電損失最小化,配電系統,運用計画,ロバスト性,系統構成

要約(日本語): 低炭素化の観点から,配電系統に設置されている区分開閉器の開閉状態を年・季節単位で切替えることにより,配電損失を低減する系統運用が期待されている。上述の系統運用では,開閉器構成の計画策定に用いる過去の電力需要実績と運用期間における電力需要の乖離が大きくなると,計画に基づく運用が,配電損失量が最小となる理想的な運用と大きく異なる懸念がある。今後,配電損失最小化運用を検討する際,電力需要の不確実性を考慮した上で,計画した系統構成が配電損失最小化を達成できるかという評価は,策定した計画の良し悪しを判断する上で重要になる。そこで本稿では,年単位の運用に着目し,過去実績に基づく年間電力需要シナリオに対して,年間配電損失最小化を目的として計画した系統構成のロバスト性を評価する手法を提案する。

本誌掲載ページ: 6-204 p

原稿種別: 日本語

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