送電鉄塔部材外表面の腐食速度，付着物濃度，ぬれ時間の高さ方向の分布

カテゴリ: 全国大会

論文No: 159-160

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): Distribution evaluation of corrosion rate, deposited sea salt concentration and time of wetness on the outer surface of transmission tower

著者名: 龍岡 照久(東京電力ホールディングス),黒川 晃澄(東京電力ホールディングス),吉野 恵一(東京電力ホールディングス),岸垣 暢浩(東京電力ホールディングス),大園 智章(東京電力パワーグリッド),斎藤 善征(東京電力パワーグリッド),山崎 智之(東京電力パワーグリッド),北嶋 知樹(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Teruhisa Tatsuoka,Akikiyo Kurokawa,Keiichi Yoshino,Nobuyuki Kishigaki,Tomoaki Osono,Yoshiyuki Saito,Motoyuki Yamazaki,Tomoki Kitajima

キーワード: 腐食,鉄塔,付着物,ぬれ時間,高さ方向,腐食速度

要約(日本語): 送電鉄塔の外表面の亜鉛めっき腐食速度，付着物濃度，ぬれ時間の高さ方向の分布に関する知見は少ない．そこで鉄塔に大気腐食モニタリングセンサーと温湿度計を設置して，これらの値を高さ方向別に評価した．海塩等付着物の濃度は，暴露測定終了後の大気腐食モニタリングセンサーの表面から付着物を拭き取り，拭き取りガーゼを超純水に浸漬して，可溶性の塩類を抽出して，イオンクロマトグラフにより分析した．

本誌掲載ページ: 7-098 p

原稿種別: 日本語