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電界計とJLDNの観測データを用いた電荷量計算の検討

電界計とJLDNの観測データを用いた電荷量計算の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 200-200

グループ名: 【全国大会】平成31年電気学会全国大会論文集

発行日: 2019/03/01

タイトル(英語): Discussion on Calculate Electric Charge Using Observation Data of Electric Field Meter and JLDN

著者名: 松井 倫弘(フランクリン・ジャパン),道下 幸志(静岡大学)

著者名(英語): Michihiro Matsui,Koji Michishita

キーワード: 電荷量,雷,電界計

要約(日本語): 冬季の日本海沿岸で発生する冬季雷は、社会インフラや一般住宅や事務所の電気設備や通信ネットワーク機器などに、甚大な被害を与えることがある。この原因は、冬季雷では、連続電流に伴う電荷量の大きさが夏季に発生する雷と比較して、時として数十~数百倍に達することがあり、そのため被害が大きくなると考えられている。冬季雷が大きな電荷量を持つ原因については、様々な研究が各方面で行われているが、未だに完全には解明されていない。国内でLLSによる雷観測が行われてから久しいが、LLSは、雷放電のピーク電流値を推定できても、電荷量を推定することはできない。広範囲に電荷量の計測が行えれば、冬季雷の性状の解明につながると考え、筆者らは電界計を秋田県由利本荘市に設置し、計測した電界変化量から雷放電の電荷量を推定することを検討した。

本誌掲載ページ: 7-123 p

原稿種別: 日本語

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