真空中沿面放電における初期帯電迂回条件
真空中沿面放電における初期帯電迂回条件
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-092
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Condition for Bypassing with Initial Surface Charging of Flashover in Vacuum
著者名: 西田歩成(名古屋大学),小名木良太(名古屋大学),小島寛樹(名古屋大学),飯塚伸介(日立産機システム),小林将人(日立産機システム),早川直樹(名古屋大学)
著者名(英語): Ayunari Nishida (Nagoya University),Ryota Konagi (Nagoya University),Hiroki Kojima (Nagoya University),Shinsuke Iitsuka (Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd.),Masato Kobayashi (Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd.),Naoki Hayakawa (Nagoya University)
キーワード: 真空放電|沿面放電|帯電|2次電子なだれ|真空遮断器|アルミナ絶縁物|シンクウホウデン|エンメンホウデン|タイデン|ニジデンシナダレ|シンクウシャダンキ|アルミナゼツエンブツ
要約(日本語): 真空中沿面放電(FO)に対して,突発的電子放出(EEE)がFOの起因となっていると考えられる電界値付近において初期帯電を迂回する条件を検討した.最短経路上において2次電子なだれが発生しうるδ?1の領域が存在し,初期帯電のピークより陽極側に存在している場合,FOは初期帯電を乗り越え,最短経路を通る.一方,δ?1の領域が初期帯電のピークより陰極側に存在している場合,FOは初期帯電を迂回したと考えられる.また,δ?1の領域が初期帯電のピーク付近に存在する場合,どちらの経路も通る可能性がある.以上より,δ?1の領域の存在する場所がFO経路を決定する条件になりうることを示唆した.
本誌掲載ページ: 115-116 p
原稿種別: 日本語
受取状況を読み込めませんでした
