ツイストペアサンプルの部分放電開始電圧におけるエナメル皮膜の温度上昇
ツイストペアサンプルの部分放電開始電圧におけるエナメル皮膜の温度上昇
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-006
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Temperature Rise of Enamel Coating around Partial Discharge Inception Voltage for Twisted Pair Sample
著者名: 林亮平(名古屋大学),梶武文(名古屋大学),小島寛樹(名古屋大学),早川直樹(名古屋大学)
著者名(英語): Ryohei Hayashi (Nagoya University),Takefumi Kaji (Nagoya University),Hiroki Kojima (Nagoya University),Naoki Hayakawa (Nagoya University)
キーワード: インバータサージ|部分放電|誘電損失|熱解析|インバータサージ|ブブンホウデン|ユウデンソンシツ|ネツカイセキ
要約(日本語): ツイストペアサンプルに正弦波交流電圧を印加し,部分放電における放電電荷量およびサンプルの温度上昇を実測した.また,単位時間当たりの誘電損失による発熱および放電エネルギーによる発熱を,エナメル内の誘電損失および空気ギャップ中の放電による単位発熱量当たりのエナメル皮膜の温度上昇を用いた重みづけにより評価した.その結果,部分放電開始電圧近傍ではエナメル皮膜の温度上昇に対して誘電損失による温度上昇が大きく寄与していることがわかった.すなわち,エナメル皮膜の誘電損失に伴う発熱によって皮膜温度が上昇し,皮膜内の電子が熱励起や高電界によって初期電子として空気ギャップ中に放出されることで,部分放電に至ると考えられる.
本誌掲載ページ: 7-8 p
原稿種別: 日本語
受取状況を読み込めませんでした
