電流積分電荷法による温度および密度の異なるLDPEの電気伝導測定
電流積分電荷法による温度および密度の異なるLDPEの電気伝導測定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-048
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Electrical Conduction Measurement of LDPEs with Different Density under Different Temperature by Current Integrated Charge Method
著者名: 光本真一(豊田工業高等専門学校),藤井雅之(大島商船高等専門学校),福間眞澄(松江工業高等専門学校),栗本宗明(名古屋大学)
著者名(英語): Shinichi Mitsumoto (National Institute of Technology, Toyota College),Masayuki Fujii (National Institute of Technology, Oshima College),Masumi Fukuma (National Institute of Technology, Matsue College),Muneaki Kurimoto (Nagoya University)
キーワード: 電流電荷積分法|空間電荷|ポリエチレン|密度依存性|デンリュウデンカセキブンホウ|クウカンデンカ|ポリエチレン|ミツドイゾンセイ
要約(日本語): 電力ケーブルの電気絶縁材料としてポリエチレンが広く用いられている。低密度ポリエチレン(LDPE)の絶縁破壊の強さは高密度ポリエチレンより低いことが報告されているが、そのメカニズムの詳細には不明な点が多い。一方、直流高電界領域における電気伝導特性を評価する方法として、電流積分電荷法が近年注目されている。本稿では、電流積分電荷法を用いて密度が異なるLDPEの電気伝導特性について測定温度を変化させて評価した。90℃におけるLDPEの電流-電界特性において、すべての電界領域において電流値の密度依存性は見られなかった。また50℃、70℃の電流-電界特性においても、電流値の密度依存性は確認できなかった。27℃におけるLDPEのショットキープロットにおいて、10 kV/mmから50kV/mmの範囲で得られた直線から求めた比誘電率は、2.0から2.3の範囲であった。
本誌掲載ページ: 58-59 p
原稿種別: 日本語
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