誘電泳動速度計測によるがん細胞の状態評価法の基礎検討
誘電泳動速度計測によるがん細胞の状態評価法の基礎検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-121
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Basic consideration on evaluation method of cancer cell condition with dielectrophoretic velocimetry
著者名: 郭宇桐(首都大学東京),内田諭(首都大学東京),杤久保文嘉(首都大学東京),円城寺隆治(AFIテクノロジー),脇坂嘉一(AFIテクノロジー),高野雅代(AFIテクノロジー)
著者名(英語): Yutong Guo (Tokyo Metropolitan University),Satoshi Uchida (Tokyo Metropolitan University),Fumiyoshi Tochikubo (Tokyo Metropolitan University),Takaharu Enjoji (AFI Corporation),Yoshikazu Wakizaka (AFI Corporation),Masayo Takano (AFI Corporation)
キーワード: 誘電泳動速度計測|がん細胞|状態評価|二乗電界勾配|ユウデンエイドウソクドケイソク|ガンサイボウ|ジョウタイヒョウカ|ニジョウデンカイコウバイ
要約(日本語): 近年,医療科学の発展に伴い,様々ながん治療技術が飛躍的に進歩している.一方で,治療の前段階においては,がん増殖状態の早期検出が必要となる. 本報では,がん特性計測システム開発の基礎的段階で, がん細胞のモデルとしてJurkat細胞を用い, 速度計測による迅速な細胞状態評価法の確立を目的とした.二乗電界勾配,粒子径及び印加電圧周波数とDEP速度の相関を検証した.二乗電界勾配の増加に伴い,誘電泳動速度が線形的に増加することが確認できた.また,周波数に依らず粒子径二乗の増加に伴ってDEP速度は線形的に増加することも確認できた.さらに,周波数を500 kHzに選定すると,Jurkat細胞のDEP平均速度が最大となることが分かった.
本誌掲載ページ: 178-180 p
原稿種別: 日本語
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