イオン移動度スペクトロメトリーを用いた混合ガスの濃度定量法の検討
イオン移動度スペクトロメトリーを用いた混合ガスの濃度定量法の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-162
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Gas Mixture Quantification Method Using Ion Mobility Spectrometry
著者名: 望月祐輔(東京工業大学),横式康史(東京工業大学),中本高道(東京工業大学)
著者名(英語): Yusuke Mochizuki (Tokyo Institute of Technology),Yasufumi Yokoshiki (Tokyo Institute of Technology),Takamichi Nakamoto (Tokyo Institute of Technology)
キーワード: FAIMS|混合ガス|希釈系|匂いの記録再生システム|ガス画像|濃度定量|エフエーアイエムエス|コンゴウガス|キシャクケイ|ニオイノキロクサイセイシステム|ガスガゾウ|ノウドテイリョウ
要約(日本語): 身の回りの匂いは,複数の匂い成分の混合ガスで成り立っている。そのため,匂い記録再生システムの実現に向けて混合臭の濃度定量が不可欠である。本研究では,イオン移動度スペクトロメトリーの一種であるFAIMS(Field Asymmetric Ion Mobility Spectrometry)を用いた測定系を検討した。FAIMSによる計測では,ガスの濃度が増すにつれ出力の変化が小さくなるため,高濃度のガスに対して誤差が生じやすい。そこで筆者らは正確な定量を可能にするため,二段階希釈が可能な計測系を構築した。従来の系と同一条件での計測結果をMSE(Mean Squared Error)の値によって比較し,希釈系を用いたことによる誤差が雑音レベルよりも小さいことを確認し,希釈系の有用性を示した。
本誌掲載ページ: 228-229 p
原稿種別: 日本語
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