X線装置への適用に向けた高電圧パルス電源の小型化に関する一検討
X線装置への適用に向けた高電圧パルス電源の小型化に関する一検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-051
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): A Study on a Miniaturized High Voltage Power Supply for a Portable X-Ray Source
著者名: 野村優貴(大阪大学),中村孝(大阪大学),舟木剛(大阪大学)
著者名(英語): Yuki Nomura (Osaka University),Takashi Nakamura (Osaka University),Tsuyoshi Funaki (Osaka University)
キーワード: X線照射装置|高電圧発生|トランス|Xセンショウシャソウチ|コウデンアツハッセイ|トランス
要約(日本語): 近年、電線や配管などの産業インフラの老朽化が深刻な問題となっており、X線による非破壊検査が劣化診断技術として広く利用されている。従来のX線装置用の電源は大型であるが、最近では可搬型のX線装置も研究されており、電源の小型化が進められている。 電源の小型化には回路の高周波動作が有効であるため、本研究では、Siパワーデバイスよりも物性的性能が優れているSiCパワーデバイスを系の構成要素に適用することで小型軽量かつ高効率の高電圧電源を開発する。 乾電池電圧1.5Vから10kV, 1mA, 100msecの高電圧単パルス出力を多段昇圧回路方式により実現した。本研究では、インバータの駆動周波数が部品の周波数特性により制限されたため、より小型で昇圧比の高い電力変換器の実現のためには、用いる電子部品の周波数特性から再検討する必要があると結論付けられる。
本誌掲載ページ: 85-87 p
原稿種別: 日本語
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