複素透磁率を用いた変圧器巻線の漏れインピーダンスの回路表現法の提案
複素透磁率を用いた変圧器巻線の漏れインピーダンスの回路表現法の提案
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-123
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Cauer circuit representation of leakage impedance of transformer winding using complex permeability
著者名: 比留間真悟(北海道大学),五十嵐一(北海道大学)
著者名(英語): Shingo Hiruma (Hokkaido University),Hajime Igarashi (Hokkaido University)
キーワード: 変圧器|等価回路|複素透磁率|均質化法|有限要素法|ヘンアツキ|トウカカイロ|フクソトウジリツ|キンシツカホウ|ユウゲンヨウソホウ
要約(日本語): 近年の電磁機器の駆動周波数の高周波化に伴い電磁機器に生じる高調波成分に起因する渦電流損失の計算が重要になっている.従来,渦電流損失の計算にはDowellら方法が用いられてきた.しかしながら,この方法では非正弦波電流が巻線を流れる場合には直接適用することができず,また二次元的な形状の効果および渦電流による反磁界が無視されており高周波数領域で誤差を生じる.これらの問題点に対して本論文では連分数表現された複素透磁率を用いて変圧器巻線の漏れインピーダンスを等価回路表示する手法を提案する.本手法では複透磁率を有限要素解析により求める.得られた複素透磁率は連分数で表現されており,Cauer回路で表現することができる.これを用いて漏れインピーダンスを等価回路表示し,拡張された変圧器等価回路を提案する.
本誌掲載ページ: 210-212 p
原稿種別: 日本語
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