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飯田線変電所における設備改良方法の検討

飯田線変電所における設備改良方法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-181

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Equipment improvement method studied at Iida line substation

著者名: 鈴木直樹(東海旅客鉄道),朝飛貴文(東海旅客鉄道),荒木毅(東海旅客鉄道),甲斐正彦(東海旅客鉄道)

著者名(英語): Naoki Suzuki (Central Japan Railway Company),Takafumi Asahi (Central Japan Railway Company),Takeshi Araki (Central Japan Railway Company),Masahiko Kai (Central Japan Railway Company)

キーワード: 電気鉄道|直流|変電所|高圧受電|飯田線|き電|デンキテツドウ|チョクリュウ|ヘンデンショ|コウアツジュデン|イイダセン|キデン

要約(日本語): 全線直流1500V電化路線の飯田線では、変電設備が経年30年を超えるものがあるため、老朽取替工事を開始した。取替工事では、施工や保守を省力化することで、昨今の課題である労働力不足へ対応できるような設備構成を検討した。これらを実現するために、受電電圧を特高から6.6kVに変更することとした。変電所の間隔が20km程度と広い飯田線では昼間に変電所を停電させられないが、高圧化によって機器寸法を小さくでき、既設設備を停電させずに昼間に新設施工ができるようになった。これにより、施工を省力化することができた。また、特高受電に比較して一部の開閉器や変圧器を省略することができたため、設備点数を減らし保守の省力化ができた。

本誌掲載ページ: 293-295 p

原稿種別: 日本語

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