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変電機器端子台の樹脂材の劣化評価

変電機器端子台の樹脂材の劣化評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-009

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Deterioration Evaluation of Resins for Terminal Blocks in Substation Equipment

著者名: 林修二郎(中部電力),杉本敏文(中部電力)

著者名(英語): Shujiro Hayashi (Chubu Electric Power Co.,Inc.),Toshifumi Sugimoto (Chubu Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 端子台|樹脂|加速劣化|絶縁抵抗|導通抵抗|接続片|タンシダイ|ジュシ|カソクレッカ|ゼツエンテイコウ|ドウツウテイコウ|セツゾクヘン

要約(日本語): 変電機器に使われている端子台の材質を分析し,使用品および加速劣化品の絶縁抵抗および導通抵抗を測定して、材質ごとの劣化傾向を評価した。湿度90%という劣悪な環境においても、ほとんどの端子台は70年の長期間に亘って性能を保持することが示された。例外として、フェノール樹脂の中には樹脂表面の劣化のために絶縁抵抗が低下するものがあるため、適切な環境で使用することが求められる。また、ねじに亜鉛めっき、接続片にめっきの無い銅を使用している場合は緩みを生じる可能性があるため、定期的に増し締めを行うなどのメンテナンスが必要になることが分かった。

本誌掲載ページ: 13-15 p

原稿種別: 日本語

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