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真空アーク観測への時間分解面分光の提案

真空アーク観測への時間分解面分光の提案

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-018

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Proposal of Time-Resolved Integral Field Spectroscopy for Vacuum Arc Observation

著者名: 松井芳彦(明電舎),諏訪晃弘(明電舎),加藤和也(明電舎),庭川誠(明電舎)

著者名(英語): Yoshihiko Matsui (Meidensha Corporation Reserch & Development Group),Akihiro Suwa (Meidensha Corporation Reserch & Development Group),Kazuya Katou (Meidensha Corporation Reserch & Development Group),Makoto Niwakawa (Meidensha Corporation Reserch & Development Group)

キーワード: 真空アーク|分光観測|真空遮断器|面分光|高速度ビデオ|シンクウアーク|ブンコウカンソク|シンクウシャダンキ|メンブンコウ|コウソクドビデオ

要約(日本語): 分光観測は放電現象の研究に広く用いられている。分光観測ではスリットを用いて通常2次元の視野から1次元の情報を切り出し、これについて波長情報を得ているが、視野全体について波長情報を取得できれば現象の把握に有効である。天文分野では「面分光」(Integral Field Spectroscopy)と呼ばれる方法が行われており、我々はこれと高速度ビデオを組み合わせた「時間分解面分光」を真空アークの観測へ適用することを検討している。 時間分解面分光の手法および観測例として接点開離時の溶融橋について紹介する。

本誌掲載ページ: 25-27 p

原稿種別: 日本語

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