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大電流遮断時のアーク長が電極表面度と残留電流に与える影響

大電流遮断時のアーク長が電極表面度と残留電流に与える影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-021

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Effect of Arc Length at High Current Interruption on Electrode Surface Temperature and Post Arc Current

著者名: 坂口亙(東芝インフラシステムズ),大坊昂(東芝インフラシステムズ),濱田滉太(東芝インフラシステムズ),吉田剛(東芝インフラシステムズ)

著者名(英語): Wataru Sakaguchi,Akira Daibo,Kota Hamada,Takeshi Yoshida

キーワード: 真空遮断器|大電流遮断|電極温度|ポストアークカレント|シンクウシャダンキ|ダイデンリュウシャダン|デンキョクオンド|ポストアークカレント

要約(日本語): 高真空を絶縁・消弧媒体とする真空遮断器は84kV以下の配電設備で主流の遮断器となっている。真空遮断器の大電流遮断成否に影響するパラメータとして、アーク消弧後の電極温度と残留電流が知られている。本報告では、アーク長をパラメータとして、アーク消弧後の電極温度と残留電流を測定し、遮断性能に与える影響を調査した。アーク長が長い条件では、電流遮断後の電極温度が高くなり、回復電圧ピーク以降の残留電流が多く流れ、遮断性能を低下させる可能性があることが分かった。

本誌掲載ページ: 29-30 p

原稿種別: 日本語

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