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消弧グリッドがアークに及ぼす影響の解析

消弧グリッドがアークに及ぼす影響の解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-030

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Analysis of the effect of arc extinguishing grid on arc

著者名: 張書しん(東京電機大学),倉島孝太朗(東京電機大学),腰塚正(東京電機大学),日髙邦彦(東京電機大学),山口直哉(戸上電機製作所),長崎豊毅(戸上電機製作所)

著者名(英語): Shoshin Cho (Tokyo Denki University),Koutarou Kurashima (Tokyo Denki University),Tadashi Koshizuka (Tokyo Denki University),Kunihiko Hidaka (Tokyo Denki University),Naoya Yamaguchi (Togami Electric Mfg. Co. Ltd.),Toyoki Nagasaki (Togami Electric Mfg. Co. Ltd.)

キーワード: アーク|消弧グリッド|駆動力|アーク|ショウコグリッド|クドウリョク

要約(日本語): 配線用遮断器は、接点開放時に点弧するアーク放電をすみやかに消弧する必要がある。そのため、消弧室の設計は極めて重要である。消弧室には消弧グリッドが設置されることがあるが、消弧グリッドによって消弧性能は大きく変化する。例えば、鉄などの磁性体を使用した消弧グリッドはアークに磁気駆動力を発生させ、アーク長を引き伸ばすことによってアーク電圧を上昇させ、遮断しやすくすることがわかっている。過去の研究では、磁界解析によって、アークに働く磁気駆動力を計算している。しかし、アークが消弧グリッドによって分断された状態の挙動の検討はまだ少ない。 本研究では、消弧グリッドに分断されたアークの挙動を観測し、異なる位置におけるアークに働く磁気駆動力を解析によって調査した結果について述べる。

本誌掲載ページ: 39-41 p

原稿種別: 日本語

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